ゴールデンウィーク休業のご案内

誠に勝手ながら、以下の期間を休業とさせていただきます。

ゴールデンウィーク休暇期間
2019年4月27日(土)~2019年5月6日(月)

※休業期間中にお問い合わせいただきました件に関しては、
5月7日より順次ご対応させていただきます。

ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご了承くださいますよう宜しくお願い申し上げます。

精度の高い加工 当て板について

ビク抜き加工には、当て板の選定も重要な要素の一つです。

従来では、塩ビ板の3㎜5㎜など、厚みのあるもので、食い込ませるものが一般的でしたが、ことハーフカットなど精度の高い加工をする上では、当て板の厚みが均一なものをご選定いただくことが重要です。

そうなると、フィルムなど厚みの薄いものの方が全体の厚みのばらつきが自然と少なくなりますので、適しているといえます。

しかしながら、加工によっては、抜型の作り方で、どうしても厚みを持たせたものでなければならないケースもありますし、高さのセッティングをする際に、作業者の方の負担を減らすため、余裕を持った厚みにするケースもあります。

当て板自体は、消耗品になるケースが多いですので、手に入りやすいものをお使いになると思いますが、抜きの精度にかかわる用をの一つだということを考えていただければと思います。

経営力向上計画に係る固定資産税の特例措置の終了について

主題の件について、中小企業庁より1月18日付けで特例措置の終了に関する発表がありまして、2019年(平成31年)3月31日にて上記特例措置が終了とのことです。

これにかかわる制度をご利用ご検討の方は、ご注意ください。

中小企業庁ホームページ
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/kyoka/2019/190118kyoka.htm

トムソン、ビク抜き加工 に必要な平面精度 ④

当社のトリミングマシンは、平面の精度を仕上げるためにキサゲ加工をプレス面(ボルスタ面)平面に施してあります。

上側のプレス面と下側のプレス面を摺合わせ(スリ合わせ)し、お互いが均一に押せるよう仕上げます。

現在では、キサゲ用の工具や、職人不足にあり、希少な技術になっていますが、平面精度を確保するためにも、また、精度の高い組み立て、長期使用のための機械づくりのために欠かせない技術です。

当社の機械は、プレス面が上下するガイドの部分や、主要部品の取り付け面にもキサゲ加工を施し、長期間の使用にも耐える製品づくりをしています。

トムソン抜き加工に必要な  平面精度 ③

トムソン抜き加工に必要な要素は、機械のプレス面だけではなく、実際のワークが移動するテーブルも大変重要です。

自動か、手動かにかかわらず、素材やワークが移動するテーブルも、平面がずれていると正確な抜き加工は当然再現することができません。

長期間の仕様で、テーブルの表面に刃などによるくぼみが出来ていたり、全体が、凹凸ができてしまうと、少しの位置の移動だけでも、抜きが安定しなくなるケースがあります。

また、加工品の内容により、カスや糊などが付着し、厚みのばらつきが出ることもあります。

エアコンの影響などで静電気が起きやすく、テーブルの裏面に付着することもあります。 普段の清掃はもちろん、変化に気づいた際に初めに清掃を行いことも重要です。

トムソン抜き加工に必要な 加工安定性

トムソン抜き加工、ビク抜き加工のメリットは、抜型を作成すれば、長期間連続して安価に加工を続けることができることです。
そのため、抜き加工には、ロスが出ずに加工を続けられること、
すなわち「加工安定性」が重要になってまいります。

トムソン抜き、ビク抜きに使用される機械は主に油圧式、クランク式、エアプレス式、サーボプレス式に分類されます。


油圧式の機械は多く使用される一般的な機械です。油圧シリンダーを動力源としてプレス加工を行います。
メリットは、オープンハイトが空く機械が多いため、ウレタンの厚いものや高さのある成型品などの加工も使用できます。
デメリットは、定期的に油の交換が必要な事、また、油圧の動作のため、上下動のスピードが遅い機械が多いこと、油圧のため、シリンダーの停止状況により下死点のばらつきが出る可能性があることがあります。

クランク式の機械は、(弊社が主に製造する機械)モーターの回転運動を動力としてクランクを使用して上下運動に変換しプレス加工を行います。
メリットは、上下動の下死点、上死点が安定している点です。機械式で動かしていくため、抜型の性能を保てれば抜きの安定性が確保できます。
デメリットとしては、上下動のストロークが固定されてしまう点です。例えば弊社性の機械では、およそ35㎜(一部70㎜)になりますので、それ以内の厚みの材料でないと加工ができません。薄物がメインであれば問題ないですが、成型品や厚みがある材料を取り扱う際に難が出る可能性があります。

エアプレスは、安価な機械が多いこともあり、専用機の製造なども行われていますが、抜き圧力が小さいものが多いため、小さい加工品にしか使用されていません。
サーボプレスも同様ですが、下死点制御など正確に行うことができますが、まだ、広く使用されていないのが現状です。

加工安定性を高めるためには、上記のような機械的特徴と他に本体の剛性も重要な要素になります。
具体的には、上下動がまっすぐ上下する剛性の高いガイドを持っているか、圧がかかった時に平行を保持できるかが重要です。

トムソン抜き加工に必要な 平面精度 ②

抜き機、トムソン抜き、ビク抜きと呼ばれますが、現在では、ピナクル型など、精度の高い抜型も多く使用されています。

ひと昔とは違いトムソン型、ビク型でも抜き精度が高くなってきており、安価な加工方法である、ビク抜き、トムソン抜き加工が選択されるケースが増えてきております。

当社の機械は、一体型で鋳物製の本体フレームを採用しております。また、上下のプレス面(ボルスタ面)など構造部品も多く鋳物製を採用しております。
これにより鋳物製の特徴でもある耐摩耗性、振動吸収性、熱膨張率が少ないなど、長期間の安定した加工を支えることが可能です。

トムソン抜き加工に必要な 平面精度 ①

抜き機、トムソン抜き、ビク抜きと呼ばれますが、現在では、ピナクル型など、精度の高い抜型も多く使用されています。

一般的にビク型と呼ばれるものは、フルカット(全抜き)、ハーフカット(半抜き)と呼ばれる、すべて切ってしまうか、離型紙を残すシールのようなものを作るかによって二分されますが、市場では、 平面精度が良くないため 全抜きしかできないものもあります。

現在では、すべて切ってしまう全抜きとはいえ、平面精度が求められることが多くなりました。

理由としては主に、当て板の食い込み量が多くなりすぎて、刃が開いてしまったり、当て板が削れ過ぎて、その粉が付着してしまう事で不良につながるなど、
市場ではフルカットとは言え平面精度の高い機械が求められています。

皆様のご愛好を賜り、100周年を迎えます。

弊社、今年2019年で100周年を迎えることができました。

これもひとえにご愛好いただきますお客様、ご尽力いただきました協力業者様のお力添えあってのことであると思います。

大正8年(1919)に曽祖父である、木曽兼松が創業いたしまして、ダルマと呼ばれる機械を製造販売し、小さいながらもなんとか営業し続けていくことができました。

弊社がある墨田区の地場産業ともいえる皮革製品の加工に主に愛用されたダルマと呼ばれる機械ですが、靴、靴底などへの皮の裁断に使用され、古くから親しまれる機械となり、その後、産業の発展に伴い、ゴムやフィルムの自動車や家電等に使用される部品加工に使用されるトムソン抜型の加工に用いる機械としてすこしづつ変化を遂げてまいりました。

今後も、時代に合わせた、機械メーカーとして生き続けていくため、精進してまいります。お客様に寄り添った会社であり続けられますようご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

株式会社若宮エンジニアリング
代表取締役 木曽 康之

ブログ開設

株式会社若宮エンジニアリングの木曽康之と申します。

2019年もスタートし業務開始から1週間ほどがたちました。

挨拶回り等であっという間に過ぎてしまった1週間でしたが、

そろそろ本格稼働となります。

寒い日が続いておりますが、是非ご自愛ください。